【参議院選挙:各党のポイント】
都知事選になってしまいましたね。
みなさまご意見さまざまだと思います。
なんにせよまたお金がかかりますね。
ということで何書こうか非常に迷いましたが、
どうも自分まわりが選挙めいてきたので
6月22日公示
7月10日投開票の
参議院選における各党のポイントを
ザッと紹介する感じにしようと思います。
参議院選と衆議院選の違い
・各選挙区の投票
・比例代表の投票
の2つの投票を行いますが比例代表において
衆議院選挙ー政党名のみを書く
参議院選挙ー政党or個人の名前を書く
という微妙な違いがあります。
衆議院は政党内で候補者の当選順位を決めていますが
参議院は投票者が自分で決めれるんですね。
3年前も6年前も投票しているはずですが知りませんでした。
へぇーって思った最近のことからスタート。
与野党の主張
政権選択の選挙でもないので、
争点が先鋭化しにくいのが
こんなにはっきりしないのも珍しいなと思っています。
大体は「これが争点です!」みたいなのあるのに。
今回、与党(自民・公明)は経済を
おおさか維新は経済を
重視した制作を掲げている気がします。
もう少し掘り下げます。
争点1:アベノミクス
経済における与野党間の争点は、
アベノミクスの是非です。
雇用者数の改善を示し、
「アベノミクスは成功している。さらなる推進が必要。」
と主張する与党。
実質賃金の低下、格差拡大を示し
と経済政策の転換を主張する野党
という構図です。
おおさか維新は独自路線で、
アベノミクスには言及せずコストカットでの財政健全化を主張しています。
争点2:改憲
民進党が「まず、3分の2をとらせない」をコピーに選んだことからも
というところに主眼を置いています。
「改憲の是非が最大の争点だろう」
と指摘する識者もいますが、
改憲議論はあまりウケないため
与野党双方ともまだあまり突っ込んでいない感じです。
おおさか維新は改憲に賛成であることを明言しています。
今後の選挙戦
TPPや原発、安全保障の話も出てくるでしょうが、
ここからの選挙戦は
アベノミクスの是非
自民党改憲案の是非
が選挙戦の主軸になってくるでしょう。
と同時に、
都知事選もあるので
その人選も影響してくることになると思います。
これ以上深めると意見に偏りが出てしまうのでこの辺りにしておこうと思います。
テレビを見ていないので社会とのギャップがあるかもしれません。
「私はこういう風に感じた」
なんてご意見いただければ幸いです。
なんだか浅くなってしまった。
とりあえず今回はこのへんで。