ほぼ週刊よこやま

ある一人の友達のために始めたニュース解説記事。私の視点から見えるもの。

【第48回衆議院選挙:現況と投票先の選び方と】

衆議院選挙も終盤戦に入ってきました。

とりあえず現在の状況をさっと書いて、

そのあと参考になるかはわからない投票先の選び方を好き勝手に書こうと思います。

 

現況

先週の12日にこんな記事がでました。

 

衆院選、自公が300議席超えか 希望は伸び悩み・立憲が勢い増す(’17/10/12)

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/300-2.php

 

政権支持率が落ちているのに議席が伸びそうだという不思議な情報にビックリしましたがそういうことらしいです。

ただ、どの新聞社も

無党派層が3~4割いるのでまだまだわかりません」

という締めなのでたぶんわからないのでしょう。

もしくは、Brexitやトランプ当選が起こったここ最近の選挙状況を鑑みて控えめに書いているのかもしれません。

その他、政党支持率や各選挙区での動向は以下が詳しいのでフェイスブックアカウント持っている方はぜひご覧になってください。

 

▼みらい選挙プロジェクト

https://www.facebook.com/MiraiSenkyoPRJ/

 

最終盤にもう1本書ければと思ってますが書けるかわかりません。

書けなかった場合、都度タイムラインに情報流していきます。

 

投票先の選び方

というよりは、日本の政治家を2つに大別するとこう分けらるのではないかということをつらつら書いていきます(いつも以上に自己満です)。

一つ一つ根拠を出していけば時間も分量もとっても長くなるので割愛しますが、

日本の政治家は

・”経済成長” 推進系

・”政府主導で再分配” 推進系

の2つに大別できます(たぶん)。

長くなるのでそれぞれを『経済系』と『分配系』と勝手に略します。

 

◆経済系の特徴

・高度経済成長期ばりの経済成長を目指している

・経済成長を起こせば日本に横たわる様々な問題が解決すると考えている

(例:雇用問題、賃金問題、年金問題少子化問題…等々)

 

 

◆分配系の特徴

・この先過去のような大きな成長は期待できないと考えている

・税の適切な分配を行うことで様々な問題が解決すると考えている

(例:雇用問題、賃金問題、年金問題少子化問題…等々)

 

 

という違いがあります(一つ一つ解説していけば長くなるのでまたの機会にします)。

各々が『日本の問題をなんとかしたい』とは思っていますが

その解決に導くために取る方策が違うんです。

ちなみに現政権(自民・公明等)は前者、

野党(民主・共産・社民等)は後者のスタンスです。

ゆえに現政権の政策は株高・円安の換気や大企業への減税等(まさにアベノミクスがそれ)が中心となり、

野党は中間層から下への再分配の増強を高所得者からの課税強化をセットにして訴え続けるわけです。

 

あなた自身この先どのような未来がやって来る(or/andやってきて欲しい)と考えているのか、

どのグループがあなたの考えと親和性が高いのか。

と考えるだけでも投票先の選択を行いやすくなるのではないかなーと思っていますがどうでしょうか。

 

というあたりで終わっておきます。

色々書きたいことはあるけれどまとまらなさそうなのでこの辺で。

あまり内容なくて恐縮です。

選挙関連情報は随時流していきますー。

質問もいつでもどうぞなのでお気軽にどうぞです。