ほぼ週刊よこやま

ある一人の友達のために始めたニュース解説記事。私の視点から見えるもの。

【都知事選ざっくりまとめ】

舛添前都知事の辞職による

東京都知事選挙は7月31日(日)投開票です。

すごくざっくりまとめようと思います。

 

経緯

舛添前都知事が政治資金の

「違法ではないが不適切な使用」

が明らかになり、

メディアと議会が一体になって辞任に追い込まれ、

急遽、都知事選が決まる。

というのが経緯です。

ちゃんと調べてませんがゾエちゃんのも

『普通の飲み会を接待交際費で落とす』

的な個人事業主なら誰もがやってるようなものだと思います。

たぶん。

 

候補者

過去最高の21人が出馬してますが、

『主要候補』である

鳥越俊太郎野党統一候補

増田寛也(自民・公明推薦)

小池百合子(推薦なし)

(届け出順)

の3人に多くの時間が割かれ

他の候補者にはほとんど注目がいっていません。

残りの19人の当選可能性が低いのは確かですが

彼らの主義主張も同様に広く周知することは

“民主主義”を行う上で非常に重要です。

そこから違和感。

 

候補者の政策・公約

3候補とも様々な政策や公約を発表していますが

期間が短かったということもあり内容はかなり抽象的。

あまりアテにならないなーと感じてます。

一応各候補者のURL載っけておきます。

《鳥越》http://www.shuntorigoe.com/pg_tochiji.html

《増田》http://www.h-masuda.net/policy.html

《小池》https://www.yuriko.or.jp/senkyo/kouyaku.pdf

特徴的なのは全候補者が「待機児童問題」を含む

子どもの問題に言及していること。

これは「日本死ね」ブログをきっかけに

『子どもの問題は票につながる』

と各候補者が判断したということです。

あらためてあのブログは威力あったなーと実感しました。