2021年10月13日
《本日の音声はコチラ》
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無事引越が終わりました。
ということで久しぶりにお届けしていきます。
引越って終わるとスッキリするけどその前後バタバタしてしんどいよね。
前日は「なんで引越することにしたんやろ」って思ってました。
そんなことはどうでもいいですよ。
政治関連ニュースはもう総選挙一色って感じあるのでそれ以外のものをお届けしたいなと。
▼シリコンバレーの“起業家訴追”に全米が注目する理由
毎日の記事なんだけど要注目。
今日「空箱上場」を東証が議論始めるってニュース出てたんだけどそれとセットで気になる話題です。
そもそもなんだけど世界的な金融緩和でお金がじゃぶじゃぶに溢れてたから投資家としてもメリットあったと思うんだけど、この先その資金を回収していきましょうって話になりつつあるので空箱上場は投資家としてもリスクになるんじゃないだろうかと思うし、アメリカでこれが有罪判決となるようだったらその機運も一気にしぼむんじゃないかなと言う気はしています。
▼「空箱上場」是非は 素早い上場可能/投資家保護おろそかに? 東証、導入へ議論
▼ノーベル経済学賞に米大学の研究者3人
ここ2年、ノーベル経済学賞受賞者が書いた本を読んでて、えらい読みやすかった(もっと数式いっぱい出てくるかと思ったんだけどそうじゃなかった)ので今年の経済学賞も注目してました。
よくわかんないんだけど最低賃金あげても企業は雇用を減らさないよって話らしくって、それは別の本でもそう書いてあったのでやっぱりそうなんやなと。
この人達の本、出版&日本語訳されてるなら店頭に並ぶと思うのであるならチェックしたいなと思ってます。
▼法人最低税率15%、アイルランドが承認 歴史的な国際合意が決着
これはほんと歴史的。
ずっと必要性は叫ばれてたんだけど後押ししたのはコロナだったなと思います。
どの国も財政厳しかったんだよね。
▼日本型謝罪は「地獄のクソゲー」 大谷差別発言で処分の米国との違い
言葉は強いけどおっしゃってる意味はわかるなと。
「謝っとけばいいんでしょ?」って感じめっちゃあるもんね。
何がダメなのかを社会の共有知にしていかないとダメだと思うのよ。
そういうところ弱いなと思うし、細かいところからやっていかないと生きづらさは残り続けるなと感じています。
▼岸田首相の政策は「古い資本主義へのノスタルジー」 斎藤幸平氏
この方のおっしゃってること、私はすごく同意するんだけど、岸田さんは岸田さんでもうちょっと強く打ち出したかったんやろうけど党内の意見や経済界の動向を気にしてやや方針転換した感じあるのでもったいなかったなと感じてます。
「成長」をどの次元で考えるかなんだけど、たぶん想定してるのって高度経済成長期なんじゃないかと思うのよね。
あのレベルはもうないと思うし、あるとしたら既存分野ではなく新しい分野、例えばグリーンエネルギーとかなんだけどそっちは打ち出してないしなのでちょっと主張としては弱いなって気がしてます。
▼半端者への愛、落語と一緒 令和の若者から支持集めるラッパー R-指定さん 「コンプラ」に抱く葛藤
すごい良かったから置いときます。
この迷いながら言葉を大切にしながら発してる感じがすごく好きです。
▼井基次郎の「檸檬」の原点? 親友に送った絵はがきに「証拠」
本日最後。
梶井基次郎の檸檬は学校の教科書で出会って意味わからなさだけを強烈に覚えてるんだけど、こうやって資料をたどっていくことで背景が明らかになっていく感じとてもいいなーと思ったので載っけました。
本日は以上です。