2021年4月9日
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おはようございます。
ということで今日も飽きずに流していきます。
▼文在寅政権の「死に体」化が加速 ソウル、釜山の市長選で与党2敗
結局政権与党側の候補者はどちらも負けたそう。
韓国の大統領って1期5年しかできないんですってね。
確かに権力の固定化は防げるけど間違いなく変わると分かってたら求心力落ちるのでいわゆるレームダック化は必ず起こる。らしい。
ただ来年の大統領選はこのまま野党系の勝利となるかは微妙なとこらしく、右派系、中道系それぞれ擁立の可能性がありそうなったら票が割れて結局現在の政権与党がかっさらっていくんじゃないかとの見立てもあるそうです。
フジHDの外資規制違反の問題、軽微だから報告してないって言ってたけど総務省に相談はしてたそうです。
えっ、なにそれ？って感じなんですがだそうです。
昨日は「認定取り消しまである」と書きましたが、違反すれば「認定を取り消さなければならない」ということだそうなのでやはりそうとうに重い話であることは間違いないです。
フジさんもだし総務省側も対応雑だったんじゃないのかなって気はします。
国会招致して話聞くかもとのことなので詳細は待ちたい。
▼宴会の厚労職員が複数感染
厚労省の老健局が大宴会やったってことで顰蹙を買ってたんですがその出席者がCOVID-19に感染していたということだそうです。
範を示さないといけない立場だということもあるんですが、厚労省って人員かなり少ないそうで、増やした方がいいんじゃない？って提案もなされてるんですね。
そこの人たちの中で万が一クラスターが発生したらほんとに業務回んなくなっちゃうのでむしろそっちが心配です。
気をつけてもらいたい。
▼宿泊療養ホテルに「期日前投票所」 国政選挙では全国初
先日COVID-19感染者の投票権どうするの？って話があったんですが広島県選管（せんかん＝選挙管理委員会）が独自の対応をするそうです。
ほんと素晴らしい対応だと思う。
めちゃくちゃ大変だろうけど投票権を奪わせないという広島県選管の強い意志を感じます。
▼負担２割法案が審議入り 後期高齢者の医療費引き上げ
通常国会の開始前に自民と公明で綱引きしてた後期高齢者の医療費の話も今国会で上程されることになりました。
単純に高齢者の医療費が2倍になるって話でめっちゃ問題やと思うんですよね。
対象は年収200万円以上の人だってことですがもちろん年金も年収の中には含まれるわけでいやーこれ辛いと思うんですよね。
もちろん社会保障費が膨らんでるってことは考えないといけないんですけど取り方としてえげつなくないですかね。
▼入管法改正案の問題点は? 国連専門家ら指摘、上川法相は不快感
入管の問題、ここではちょこちょこ取り上げてきましたが今回改正入管法が審議されるということで国連人権理事会から注文がつきました。
上川法務大臣は反論したんですがざっくり言えば人権意識が低くないですか？ってことです。
詳細は記事のに譲るとして入管についてはこの間も対応のまずさが度々指摘されててその中でいくつもの悲劇を生んでるんですよね。
その理由の1つとして（もちろん人権意識の希薄さはあるんですが）移民をあまり受け入れたくないって政府の考えとは裏腹に外国人労働者含めかなり日本にも流入してきているという現状との認識の齟齬があるんじゃないかなと思うんですよね。
現場レベルは分かってるでしょうけど中央はこの事にあまり気づいてないんじゃないかなという気がしてなりません。
▼将来の中傷投稿を禁じる決定 東京地裁立川支部、異例の仮処分
画期的な判断だそうです。
へーって思ったんですがこれまでは「過去」の投稿を消して謝罪しなさいってことだったので将来的なものへの拘束力はなかったそうでいたちごっこが続いていたそう。
表現の自由とのせめぎあいみたいですが司法が時代に追いついてきたのかなって感じがします。
▼処理水海洋放出方針で与党動揺 次期参院選「東北全滅」危惧も
本日最後です。
誰かが判断しないといけないんでしょうがタイミング的には最悪。
この間福島の漁業関係者たちも必死になってイメージの払拭につとめてきましたがその努力を無に帰すことになるのでそれはそれは強い反発があると思います。
というかそもそも論なんですけど海洋放出って要は海に捨てるって話なのでそれでいいの？って感じはします。
次期参院選は来年、2022年です。
