2021年3月19日
《音声はコチラ》
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やはりこれは大きい出来事だったなということで有料会員になってる毎日と朝日の記事置いときますね。
朝日は1面で報じ、2面、4面、社説でも取り上げてます。すごい力の入れよう。
毎日さんは紙面での扱いわかりませんが海外事例を引き合いに出してて読み応えあります。
《毎日新聞》
▼違憲導いた「平等原則」 同性婚訴訟 司法の警告、立法へ一歩
《朝日新聞 / 1面記事》
▼同性婚、認めぬのは違憲 「法の下の平等、違反」 賠償請求は棄却 札幌地裁
おはようございます。
アメリカではアジア系の人を狙ったヘイトクライムが頻発しています。
辛い。アメリカに住んでいる人にとっては単純に怖いと思います。
▼米南部で連続銃撃、8人死亡
被害者大半がアジア系女性
フランス発でちょっと衝撃のニュース。
PCR検査に引っかからない変異株が出てきたかもとのこと。
そうなったら抑え込むのさらに難しくなります。
ただ、感染力や重症化の度合いはそこまで高くないとのことなのでそれが救いかも。
日本政府、ワクチン一本槍なんですがこの辺りの危険性、可能性をどこまで考えてるか心配になるところ。
▼PCR検査すり抜ける新変異株 フランスで発見、調査
この情報もLINEで流してますが、LINE Payなど決済情報も含まれてますしちょっと気がかりなニュースではあります。
既にインフラ化してますしね。
これ懸念されてるのは中国が情報を中央に集めやすい仕組みになってるからっていうのもあるみたいで、個人情報がそのまま中国政府に吸い上げられる可能性が否定できないというところがポイントみたいです。
LINEの社長さん国会招致して話し聞こうって話も出てます。
▼LINE 個人情報 中国 委託先技術者から少なくとも32回アクセス
これも海外枠で流しておきます。
技能実習生抜きじゃ回らない構造になってるの、非常に問題だと思います。
国としては規模の拡大を推し進めてきたんですがそれはこういう「安い労働力ありき」だったんですよね。
同時にその歪な構造に（無自覚ですが）乗っかって安い食材を得ている私達の問題でもあります。
▼農繁期「500人連れてくる」外国人労働者巡るブローカーの実態
前も言及しましたが、アメリカは実体経済が回復傾向を見せると金融市場が冷え込むという歪な関係になっています。
金融市場の活況を保ちつつ実体経済も回復させていこうねということでFRB（アメリカの日銀的な機関）が声明を出したということです。
ここ余裕あれば音声で解説するかもです。
「余人を持って代えがたい」とまで言われた黒川さん、賭け麻雀であっさり失脚（と言うのだろうか）して起訴猶予となってましたが、検察審査会で起訴相当となり再捜査からの略式起訴となりました。
あんまりよくわかんないけどこの辺、検察内だったり政権内のパワーバランスとかありそうな気がしなくもないです。
▼黒川元検事長を略式起訴 賭けマージャン、再捜査で処分一転
前回も他人のIDを利用して不正に入れる状況になってたってこと大目玉くらった東電さんですが、今回のはそれとは比較にならないくらい問題だそうです。
今回はまったくの第三者がコントロール室に入ることが可能だったとのこと。
更田（ふけた）委員長の「悪い意味での東電スペシャル」ってコメント更田さんっぽいなって感じがします。
この方国会でも度々答弁してるんですが結構しっかり発言される方でおもしろいんですよね。
新潟の再稼働に向けて動いてた人たちはまた東電に泥を塗られた格好。
再稼働はかなり難しくなったと思います。
▼柏崎刈羽原発、早期再稼働は不可能に 規制委「最悪レベル」認定
大臣規範に抵触するかしないか判断するのは第三者であってご本人ではないんですけどね。
やっぱり武田総務大臣ご本人のネタも出てきたなって感じです。
これまでずっと利害関係者との会食の有無を明言してこなかったんですが情報出てきた瞬間お認めになりました。
総務省の問題大きくなりすぎなのでまだなにかあるんじゃないかと思ってしまいます。
▼総務相 NTT社長らとの会食認める “大臣規範には抵触なし”
さて本日最後です。
緊急事態宣言は21日で一旦終了します。
1都3県については飲食店の営業時間を20時→21時まで可に変更。
ただほんとに大丈夫なのかはとっても気になるところです。
直近の感染者推移を見ても増加傾向ですし、かなり早くにリバウンドするんじゃないかという気がしています。
▼緊急事態宣言の解除、諮問委が了承 政府が正式決定へ
